妊娠中の便秘

妊娠中の便秘って、本当に辛いですよね。

私も、普段から便秘がひどく、いつも悩んでいました。

改善しないまま一人目の子を妊娠し、お腹が大きくなってくると

本当に便秘がツラく、出産のときどうしようと不安もありました。

ですが、出産のときにウンチが出ちゃうのは仕方のないことなので

ご安心を。２度経験し納得しました。

しかし、妊娠中はただでさえ体調も優れないし、気持ちも不安定。

そこに便秘も加わると、本当にツラいですよね。

私もそうだったので、本当に気持ちが良くわかります。

先生に相談したところ、妊娠中に便秘が続いても赤ちゃんには直接的には

影響はないそうです。

しかし詳しく聞くと、１００％ではないですが、

ママのお腹に潜む腸内細菌の多くが出産と同時に

赤ちゃんに受け継がれるそうです。

ママもこんなに便秘で苦しんでいるのに、産まれてきた小さい可愛い我が子が

便秘でツラい想いをするのは悲しいですよね。

私の２番目の子も生後３～４ヶ月頃までは、本当に便秘がひどく

お腹がパンパンで可哀想でした。

便秘が続いている状態の、腸内環境はとても良い状態とはいえず、

便秘が続くほど悪玉菌が優勢になり、腸の内容物を腐敗発酵させて、

発がん性物質を発生させることがわかっています。

※健康に有益なのが善玉菌。健康に有害なのが悪玉菌だそうです。

さらに、女性なら誰でも憧れる美肌にも影響があり、

肌荒れの原因、冷え、疲労やむくみなど様々な悪影響を及ぼします。

そんな良い状態とはいえない腸内環境が、赤ちゃんに受け継がれると、

産まれた赤ちゃんは便秘や下痢になりやすく、

免疫力の低下につながることがあるそうです。

妊娠中から腸内環境を良くし、腸内環境が受け継がれる出産前までに、

できる限り便秘を改善し、腸内環境をバッチリ整えて赤ちゃんには、

元気に健康に育ってもらいたいですね☆

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